東邦鉛<5707>

東邦鉛は1Qの2ケタ増益・高進捗業績も上値重く反落
 東邦亜鉛(5707)は、11円安の1117円と反落している。一時18円高の1142円まで買われる場面があったものの上値の重たさから売られている。前日に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績が、2ケタ増益・高進捗率で着地した。同社の1Q業績は、前年同期比38%増収、26%経常増益、32%純益増益と伸び、期初の中間期予想対比で利益は72-73%の高進捗率となった。亜鉛・鉛製錬部門では海外金属価格の高水準キープと旺盛な需要、生産技術の合理化などが寄与し、戦略部門の環境・リサイクル部門も需要拡大と販売価格上昇により好調に推移したことが業績をアップさせた。1Q業績は高進捗したが、中間期・通期業績は期初予想を据え置き、純利益は95億円(前期比5%減)と前期の過去最高からの小幅減益を予想している。株価は、ロンドン金属取引所(LME)で鉛価格が最高値を更新したことなどを手掛かりに7月に年初来高値に迫る1258円まで買い進まれ高値調整となっている。PERは15倍台と割安であり下値固めから高値再挑戦となりそうだ。
[PR]

by message-id | 2007-08-26 15:40 | 8/26以前  

<< 生化学工業<4548> コスモ石油<5007> >>