宇部マテリアルズ<5390>

宇部マテリアルズ 1Q4割増益に高評価 中間増額は必至 3月高値目標に戻り試す
2007年08月15日(水) 13時27分
 宇部マテリアルズ<5390>は第1四半期決算の内容を評価した買いが入り、全面安商状の中で逆行高。もともと3月に年初来高値469円を付けた後、2割以上も下落していただけに見直し買いが入りやすかった模様だが、第1四半期の内容から中間期増額が視野に入ってきたこと、配当利回り2.7%に出遅れ感があることなどから、今後も順調に戻りを試す展開が予想される。
 電子材料用の超高純度炭酸カルシウムをはじめ光学材料用カルシウム、PDP用マグネシアが順調。生石灰、消石灰なども鉄鋼業界向けに繁忙が続いていることに加え、5月から子会社となった石灰製造の東北鉄興社も出荷増にひと役買っている。この結果、第1四半期の連結経常益は5.69億円(前年同期比45.5%増)で着地した。
 続く第2四半期も顧客の旺盛な需要に変化はなく、好環境が続く見通し。懸念される原燃料価格も今のところは高止まりといった形で目立った上昇はなく、東北鉄興社のフル寄与もあることから中間期計画の7.60億円(前年同期比30.1%増)は保守的に過ぎると考えられる。第1四半期時点の進捗率が74.8%に達しているところからも保守的な計画であることは裏付けられよう。

(証券新報)
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by message-id | 2007-08-28 22:32 | 8/26以前  

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