コンビ<7935>

コンビは1Q高進捗業績見直し好配当利回り買いで続伸
2007年09月06日10時49分

 コンビ(7935)は、5円高の739円と続伸し7月6日につけた年初来高値789円を射程圏に捉えている。8月3日に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績で、純利益が前年同期比32%の大幅減益となったことから下ぶれたが、この減益は前期の特別利益一巡による一過性のもので、経常利益はむしろ期初の中間期予想対比で82%の高進捗率となるなど好調に推移していることを見直し割り負け訂正買いが続いている。今期配当は、前期の設立50周年の記念配当5円を落とし20円配当とするが、配当利回りが2.7%と高く回ることも買い物を誘っている。この日に秋篠宮家の悠仁様が1歳のご誕生日を迎えられたことも背景材料となっている。同社の1Q業績は、前年同期比3%増収と伸び、経常利益は3億9400万円(前年同期は400万円の黒字)、純利益は2億8800万円(同32%減)と増減益マチマチとなった。国内の少子化進行の厳しい環境下、成長ドライバーとなるアジア、米国での販売を強化、ベビー用品・玩具関連事業で国内が増収増益となったほか、米国子会社、上海子会社の黒字が定着したことなどが寄与した。純利益は、前期に連結子会社コンビウェルネスの全株式をコナミへ譲渡し譲渡益4億5600万円を計上した反動で減益となる。3月通期業績は、期初予想を据え置き純利益は7億7000万円(前期比41%減)としている。株価は、PERは17倍台と市場平均並みだが、PBRは0.7倍、配当利回りも2.7%と出遅れており、上値余地を拡大しよう。


(東洋経済新報社)
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by message-id | 2007-09-08 09:21 | 07年9月  

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