タキヒヨー<9982>

タキヒヨーは1Q純益3.7倍増益が決算先取りを高め続伸
2007年09月04日10時19分

 タキヒヨー(9982)は、2円高の488円と4日続伸し500円台回復を視野に入れている。7月に発表した今2月期第1四半期(1Q)純利益が、前年同期比3.7倍増益と大きく伸び高進捗したことを見直し、前期と同様に中間期決算発表時の業績上方修正を期待、さらに13週移動平均線からの10%超のマイナスかい離も下げ過ぎとして割安株買いが入っている。同社の前期業績は、今年3月に天候不順を要因に小幅下方修正されたものの、実績は増収増益、とくに純利益は60億2900万円(前々期比3.9倍)と高変化し、過去最高を大幅に更新した。固定資産売却益71億8500万円を計上、これが昨年9月の前期業績の上方修正の一要因にもなった。今期も、今年3月物件引き渡しで売却した連結子会社ティー・ティー・シーの固定資産売却益6億5100万円が計上される。このため1Q業績は、売り上げが前年同期比2%増収、経常利益が17%減益となったが、純利益が9億1600万円と3.7倍増と高変化した。期初の中間期予想対比で81%の高進捗率となるもので、上方修正期待につながる。株価は、前期の過去最高純益から60%の大幅減益を予想した今期純利益の落ち込みが響き、180円幅の調整となった。決算先取りでリバウンド幅を拡大しよう。


(東洋経済新報社)
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by message-id | 2007-09-08 09:24 | 07年9月  

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