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マルエツ株は大幅続伸、独自仕入れで店舗営業力が回復-野村証格上げ

食品スーパー大手のマルエツの株価が大幅続伸。一時は前日比6%高の597円まで上昇し、ほぼ2カ月ぶりの高値水準を回復した。一部アナリストから、新経営陣の下で改革が進み、独自の仕入れによる店舗営業力が顕著に改善を果たしていると評価する声が上がったことを受け、投資資金が流入した。
野村証券金融経済研究所では11日付で、マルエツ株の投資判断を従来の「4(ウエート下げ)」から「3(中立)」に引き上げた。田阪克之アナリストは投資家向けリポートの中で、マルエツは06年2月期まで仕入額の約70%をダイエー経由で仕入れていたため、「次第に売り場は顧客ニーズに合致しないものにとなっていた」と指摘。ただ、高橋恵三社長が経営の独自化に取り組んだことで、「地域色の濃い商品や売れ筋商品がダイエーを通すことなく、迅速に売り場へ展開できるようになった」(田阪氏)と分析する。
マルエツが7月に発表した第1四半期(07年3―5月)の連結経常利益は前年同期比39%増の14億8000万円。中間期(8月期)に対する進ちょく率は 59%に達する。  会社側による通期(08年2月期)の経常利益は前期比0.8%増の56億円。これに対し、野村証では今期純利益で同24%増の60億円、09年2月期は前期推定費23%増の85億円と予想。野村証がカバーする食品スーパー4社平均(11 -12%)を上回る伸び率を見込む。

更新日時 : 2007/09/12 15:37 JST


(ブルームバーグ)
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by message-id | 2007-09-17 15:18 | 07年9月  

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