コンビ<7935>

コンビは増益転換の通期業績上方修正をテコに急反発
2008年02月12日

 コンビは、26円高の680円と4営業日ぶりに急反発している。前週末8日に今3月期第3四半期(3Q)決算とともに、3月通期業績の上方修正を発表、昨年10月の中間期業績に続く増益転換・減益率縮小となる業績増額として割安株買いを再燃させている。同社の今期業績は、昨年8月に中間期業績を上方修正したが、今回は通期業績を上方修正した。売り上げは期初予想より6億円引き下げたが、営業利益は3億500万円、経常利益は5億2000万円それぞれ引き上げて増益転換し、純利益も3億4000万円アップさせ11億1000万円(前期比16%減)と減益率を縮小する。3Q業績が、ベビーカー、チャイルドシート、ベビーラックの利益率重視の販売政策の寄与や、中国の上海子会社の黒字定着、アパレル事業のサイズ拡大効果などから、大きく利益を伸ばしてすでに通期予想を45-43%も上回って着地しており上方修正した。純利益は、前期の子会社売却益4億5600万円が一巡し減益となる。株価は、昨年10月の中間期業績増額にやや反応したものの、減収減益は不変として下値を探り、今年1月の昨年来安値629円まで調整した。PERは10倍台、PBRは0.6倍と下げ過ぎ示唆となっておりリバウンド幅を拡大しよう。


(東洋経済新報社)
[PR]

by message-id | 2008-02-12 10:19 | 08年2月  

<< 富士フイルム<4901> 品川白煉瓦<5351> >>